新婚旅行先から自分に送ったハガキです。
23年前のことです。
場所はカナダのプリンスエドワード島。
赤毛のアンの舞台になった場所で
アンが暮らしたグリーンゲイブルスという
小説の中の家が建っています。
小説の内容そのままに部屋も再現されていて
わくわくしながら当時 見て回りました。
日本に帰ったら新生活というとき
なんとなく不安に思う気持ちと
自分を元気づけるような言葉が
このハガキには書かれています。
23年もたつと 客観的に
新生活に対する心細さもあったのだろうと
今はしみじみ ほのぼのと感じています。
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